京都・滋賀、幸せの日本酒ブログ

美味しいご飯と日本酒と、時々、オツマミ

「月桂冠 上撰」を飲んだ感想(開栓後1ヶ月放置で驚きの成長)

更新日:

家呑みログ、55本目。
今回は“月桂冠 上撰”をレビューします。

開栓後すぐは「ほぉ、おいしい!」って感じでしたが・・・。
1ヶ月放置したら「うまい!!なんじゃコリャ!!」ってなりました。

月桂冠のレギュラー酒クラスになるんですけど「本気」を感じますね。
個人的には、IWC2018でゴールドメダルを取った“特選 本醸造”より好きです。

では、さっそく。

「月桂冠 上撰」を飲んだ感想

2018年度の月桂冠サポーターの一人に選ばれ、いくつかお試し品をいただきました。
この“月桂冠 上撰”も、そのうちのひとつです。

ラベルがレトロでかっこいいですね。

月桂冠 上撰 表

月桂冠 上撰 裏

さっそく飲んでみます。

ニャコ
優しい、ふくよかな香りやね。ほんのり、ご飯みたいな香りがする。
スーっと、マジックペンみたいな香りもするね。
ダット
甘味も優しい。熟成を感じるちょっと渋い甘さ。
少しプルーンみたいな甘味も感じる。
ニャコ
酸味も苦味も、まろやか。どんどん飲みたくなる感じやね。
最初は甘味の引き立て役やけど、後半は酸味が主役やな。
ダット
少し酸味の印象が強いけど、全体的に丸い味わいでコクがある。
気張らず飲める、日常酒的な穏やかさがいいね。

かなり美味しいですね。派手さはないけど、落ち着いた奥深い味わい。
日常酒として備えるべきことを備えてる感じ。

むっちゃ、好きかも。

甘味のハケが早めで、酸味の余韻がいい具合です。
料理も、少し余韻があるといいかも?

特選本醸造と上撰飲み比べ

この上撰と似たような味わいのお酒に“月桂冠 特選 本醸造”があります。
IWC2018で「本醸造の部 ゴールドメダル」に輝いたお酒です。

家飲みのレビューは、こちら。

239view
祝!IWC2018本醸造ゴールド「月桂冠 特選 本醸造」を飲んでみた

家呑みログ、45本目。 今回は“月桂冠 特選 本醸造”のレビューです。 「IWC2018 本醸造の部」でゴールドメダルを ...

続きを見る

せっかくなので、飲み比べてみました。

月桂冠の特選と上撰飲み比べ

まず、常温から。
特選の方がやや個性的な味わい。上撰は、誰にでも合わせられる包容力を感じます。

苦味は特選、酸味は上撰がやや強い?
そのせいか、上撰のほうがよりホンワカ温かみを感じ飲みやすいですね。

ぬる燗にすると、特選の渋い甘味がさらに個性的に。
上撰は、ふんわり甘く優しい。どこまでも飲みやすい感じです。

ニャコ
どっちも日常酒として優秀だけど、やや上撰が好きかな?
ダット
常温以下なら、特選が冴えるね。
上撰は、常温以上で飲みたくなる味わい。
ニャコ
どっちも、温かい余韻のある和食と合わせたいな。

特選と上撰、甲乙つけがたいですね。
燗にすると、どちらもおいしさがパワーアップしますよ。

開栓後1ヶ月間放置した結果

やむにやまれぬ事情で、1ヶ月間ドタバタしてしまいまして・・・。
家飲みが、なかなかできず・・・。

で、開栓済みの上撰を収納庫に放置しちゃったんですよ・・・。
連日、38度越えの酷暑のさなかに・・・。

そしてら、奇跡が。

すばらしい!美味しく育ってる!
何とも言えない、まろやかで成熟した甘味に♪

酸味も苦味も後半の辛さも、気持ちよい。
一気に味わいのバランスが良くなりました。

これが自家熟成というやつか・・・。

ダット
ちょうど、自家熟成をやってみようと思ってたところやってん!
ビギナーズラックやわ♪
ニャコ
放置しといたら育つって、すごいやん。
放置しといたら育つって、すごいやん。
ダット
二回言うな!笑
どうせボクは放置しといても老ねる(ひねる)だけですよ・・・。
ニャコ
放置後の上撰、めっちゃお刺身食べたくなるな。
ダット
こら、放置プレーするな!笑

今回は意図せず上手くいきましたけど、次は意図的に熟成したいです。

「月桂冠 上撰」でペアリング

さて、ペアリングですけど。
このお酒は食中や食後、あるいはお酒単独など、いろんなシーンで使えそうです。

とくに和食や和風オツマミなんかと相性バッチリ。

まずは、うどん。かき揚げとか、いろいろトッピング付けて。
ツユとの相性は、いわずもがなですね。

うどん

付け合わせは、もずくにキュウリと大葉を浮かべたもの。

酸っぱい一品って、けっこう合わせどころが難しいです。
日本酒の味わいを活かしたり、ころしたり。

これは、なかなかお酒がすすみましたよ。

もずく

余ったうどんでチジミ風のオツマミを。
これは、ポン酢で食べると美味しいです。

冷ややっこも、上撰のような優しいお酒が合います。

チジミ

つづいて、天ぷら。
塩で食べても、天つゆで食べてもOK。

月桂冠さんのお酒は、全般的に天ぷらとよく合いますね。

天ぷら

1ヶ月放置後のマーベラスな上撰にオツマミを合わせてみます。

ちくわの穴に餅をつめて、甘辛く焼いたもの。
あと、ひじき。

たまらん美味い。

上撰とおつまみ

いやぁ、上撰ほんとにうまかった~!

華やかな香りで果実のような甘味のお酒が苦手!という方。
無濾過生原酒のようなパワフルなお酒がシンドイ!という方。

“月桂冠 上撰”が、おすすめですよ。

「月桂冠 上撰」とは?

ボクは俄か(にわか)日本酒ファンで、まだ日本酒歴1年ほどのヒヨッコ呑み助です。
で、最初は勝手に「特定名称酒の方が美味しい」と思い込んでました。

でも、1年経って「あれ?そんなことないかも?」思う機会が何度もありました。

たとえば、パック酒。
以下のパック酒を買ってみたんですけど、どれもそこそこ美味しかったんですよ。

  1. 月桂冠 月 原酒
  2. 菊政宗 しぼりたてギンパック
  3. 菊正宗 上撰さけパック生酛辛口

そして、きわめつけがこの“上撰”ですね。
かなり好みの味わいで、飲んできた数々の特定名称酒よりボクに合ってました。

上撰のラベル

今回のいただきものは瓶詰だったんですけど、上撰はパックやカップでも販売されてます。

ひとつの銘柄を、これだけたくさんの容器で販売してるんです。
月桂冠さんの主力商品ということが、想像できますよね。

公式サイトの商品説明ページには、以下の文言も書かれています。

醸造に適した上質の原料米をていねいに磨き、じっくり醸した自然な香りとまろやかな旨味が特徴です。

五味(甘・酸・辛・苦・渋)のバランスと味の深みを徹底的に追求しました。

上の文言の下には「酵母四段仕込後発酵」について詳しく特記されてます。
そうとう大事にしている商品なんだなぁ、と感じずにはいられません。

ダット
他のお酒の説明ページを見ても、ここまで詳細に語ってるのは伝匠や鳳麟ぐらいでは?
ニャコ
最高級クラスのお酒と同じぐらい、特別な商品なんやね。

ちなみに、この上撰には造り手の間で愛称があるそうです。
その名も「昭和のやさしいお父さん」!!

まさしく、そんな感じのお酒ですよ。(^^♪
参考 「上撰 樽酒」と「黄檗」

とりあえず、紙パックの上撰を買ってみたいですね。
瓶詰と同じおいしさなら、今のところマイベストパック酒です。

まとめ

“月桂冠 上撰”で家飲みしました。
そのままでも美味しかったうえに、自家熟成でさらに美味しくなりました。

月桂冠さんの公式サイトの文言どおり「五味(甘・酸・辛・苦・渋)のバランスと味の深み」が素晴らしい日本酒です。

今回は月桂冠サポーター用にいただいた商品でしたが、リピート確定です。
いろんな容器で販売されてるので、どれも同じ味わいを感じるかチェックしたいですね。

以下、この日本酒の概要です。

蔵元 月桂冠 株式会社
分類 普通酒
酒米 -
精米歩合 -
アルコール度 15度以上16度未満
日本酒度 -
酸度 -
参考価格 790円(税別)/720ml

この日本酒の購入はこちら(月桂冠の公式通販サイト)

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でダットをフォローしよう!

ダットのline@

\ シェアしてもらうと喜びます /

-飲んでみた
-, ,

Copyright© 京都・滋賀、幸せの日本酒ブログ , 2018 All Rights Reserved.