京都・滋賀、幸せの日本酒ブログ

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「玉川 アイスブレーカー 純米吟醸 無濾過生原酒」を飲んでみた

投稿日:

家呑みログ、48本目。

今回は“玉川 アイスブレーカー 純米吟醸 無濾過生原酒”をレビューします。
木下酒造さんの玉川の家呑みは、半年ぶり。アイスブレーカーは、初飲み。

これは、かなり美味いと感じました。好きです。
正直、今シーズンもう一回ぐらい家飲みしたい。

では、さっそく感想を。

「玉川 アイスブレーカー 純米吟醸 無濾過生原酒」の感想

玉川と言えば、日本酒を飲み始めたキッカケのうちの1本。
そんなわけで、木下酒造さんはちょっと思い入れのある醸造元さんです。

1年前に日本酒を飲み始め、アイスブレーカーの存在を知ったのは完売後。
今年やっと、三条河原町の酒屋くぼしまさんで買えました。

玉川 アイスブレーカー 純米吟醸 無濾過生原酒 表
玉川 アイスブレーカー 純米吟醸 無濾過生原酒 側面

南極の氷のような白群色のビンには、天色の中でたたずむペンギン親子のラベル。
なんともモダンで、涼しげですね。細身のビンのフォルムが素敵。

もうね、電球色の照明の下、片手でガチっと握って無骨にグラスへ注ぎたい。
ロックでも美味しいそうなので、トクットクッとついでカランと氷をすべらせたい。

ボサノヴァでも流しながら、パーソナルチェアに深く包まれたい。
左手には「青い鳥」。そして、右手でアイスブレーカーのロックをクルクルしたい。

ダット
「Ice Breaker」とは「場の緊張を和ませるもの」という意味なんやって。
ニャコ
じゃあ、あんたのさぶいギャグは「Ice Maker」やな。
ダット
その発言が「さぶい」と思うけど?

( #`Д´)=○)`Д゚).・;’∴サブクナイデス!

「Ice Breaker」の意味については、ビンに付いてるタグに詳しく書いてありました。
写真、貼っておきますね。

icebreakerとは?

さて、アイスブレイクしたところで飲んでみます。

ニャコ
香りは、渋くて雅な感じ。香木とかにありそう。
爽やかなマジック香と木材が合わさったみたいな?
ダット
味わいは・・・あ!これ、うっま!!
プルーンのドライフルーツみたいな甘味と渋味。
ニャコ
苦味は、あんまり意識しないレベル。
この生い茂るような酸味がいいね~!渋さもいい仕事してるわ~。
ダット
甘味も後引かへんし、コクがあって良い感じの丸さ。
剣菱好きな人、これ好きやろな。

これ、うまいですね!
一升瓶で買えばよかったかも。

玉川は温度による変化が楽しいと聞いたので、試してみました。
-2度(氷入れ)、19度(常温)、40度の3つで比較。

アイスブレーカーで温度いろいろ

-2度は、氷で加水されて飲みやすい。
鋭く鋭敏な印象で、オツマミと合わせたい。

19度は甘渋さが印象的で、鋭さも残る。
和洋折衷な家庭料理が食べたくなる。

40度は、まろやか。酸味と辛さが印象的で、キレも早く感じる。
純和食に合わせたい。

ダット
すごいな、どの温度もおいしい。器用なお酒やなぁ。

スリムでモダンな酒瓶とは対照的に「中身は熟達した骨太のお酒」って感じですね。

合わせる料理も、そこそこシッカリしたものが良いような気がします。

「玉川 アイスブレーカー」でペアリング

アイスブレーカーのビンって、ちょっと心おどります。
料理もワクワクするような、パーティー気分になれるようなものにしようかと。

ポテトと明太子のピザを作りました。

ポテトと明太子のピザ

茄子のペペロンチーノも一緒に。
アイスブレーカーは、常温より少し低いぐらいで。

甘いのに渋い。鋭いのにマロヤカ。
形容が難しい味わいだけど、ピザやパスタの濃厚な味にもガチっと寄り添える感じ。

みんなでワイワイしながら、パーティー料理とアイスブレーカー。温度は好みで。
そんなシチュエーションが、似合いそう。

茄子のペペロンチーノ

続いて、塩麹に付け込んだ鶏肉の唐揚げ。
柔らかくて、旨味と塩味が濃厚です。

これは、アイスブレーカーの勝ち。
主役を食う脇役といったら失礼かもだけど、もはや主役の座を奪ってる。

アイスブレーカー、ホントおいしい。
なかなか、脇役に押し込めるのが難しいお酒ですね。

塩麹に付け込んだ鶏肉の唐揚げ

こんどは、鶏肉を春巻きの皮で包んで揚げてみました。
残り物のポテトサラダも一緒に。包み揚げは、冷蔵庫の整理に便利。

今度は、しっかり冷やしてロックにしたアイスブレーカーで。
揚げ物をつまみながら飲むなら、こっちの温度がいい感じです。

春巻きの皮のつつみ揚げ

おダシをたっぷり吸った、わらびのお揚げ巻き。
わらびの苦味と、おダシの塩味や旨味。日本酒飲が飲みたくなるオツマミ。

ロックのアイスブレーカーの鋭い甘渋さと、けっこういい感じです。
ただ、おダシの余韻もバサバサ切っちゃう。

わらびのお揚げ巻きげ

続いて、肉じゃが。
こちらは、熱燗でいってみます。

料理の味わいの余韻をシッカリ楽しんでから、おもむろにアイスブレーカー。
そんな飲み方が、どちらも美味しく感じますね。

燗のアイスブレーカーで合わせたら、仕事の疲れも飛ぶうまさ。
ロックより、燗が好きかも。

肉じゃが

アイスブレーカー、いい。
もう一回、買いたい。もう一回、買いたい。もう一回、買いたい。

ロック推しのお酒だけど、燗もいい。それも、けっこう熱め。
玉川は、杜氏のフィリップ・ハーパーさんの燗酒愛がにじみ出てるようなお酒ですね。

「あ、これ作った杜氏さん、絶対燗酒好きやわ」って実感しました。

まとめ

木下酒造さんの“玉川 アイスブレーカー 純米吟醸 無濾過生原酒”を飲みました。
今まで飲んだ中では、5本の指入るぐらい好きなタイプでした。

ほどよく熟成した感じの甘味と渋味。穏やかだけど勢いのある酸味。
3つの味わいがバツグンのバランスで三位一体となり、とても美味しく感じました。

温度による変化、加水(ロック)による変化も楽しい。
そして、どの温度帯もそれぞれ個性があって、どれも良かったです。

以下、この日本酒の概要です。

蔵元 木下酒造 有限会社
分類 純米吟醸酒
酒米 滋賀県産日本晴
精米歩合 麹米:60%
アルコール度 17度以上18度未満
日本酒度 -
酸度 -
購入価格 1,188円(税込)/500ml

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