京都・滋賀、幸せの日本酒ブログ

美味しいご飯と日本酒と、時々、オツマミ

「SAKE Spring(サケスプリング)~発酵ワンダーランド~」に行ってきた

投稿日:2018年10月2日 更新日:

9月29日、国立京都国際会館まで行ってきました。
目的は、サケスプリング~発酵ワンダーランド~です。

サケスプといえば春の開催ですが、今回は特別編。
「発酵」をテーマに日本酒を楽しもう、という趣旨になっています。

春より混んでなくて、スイスイ回れる!
飲み手としては、とてもありがたいイベントでした。

では、さっそく。

リベンジ失敗!サケスプリング~発酵ワンダーランド~

前回、第2回のサケスプリングではいろいろ反省することがあり・・・。
今回は、リベンジするつもりで行ってきました。

前回の様子やサケスプの基本的な情報は、こちらに書いてます。
参考に、どうぞ。

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「SAKE Spring(サケスプリング)京都 2018」に行ってきた

2018年のゴールデンウィークは、どうでした? 充実してましたか? ボクは、出だしから日本酒ざんまいでした。(≧∇≦) ...

で「次回は、VIP席行ったる!」と息巻いていたんですけど。

ダット
サケスプが9月末にもあるらしいで!
VIP席で酒肴(しゅこう)弁当食べちゃう~!?
ニャコ
あ、今回はパス。そのあたりの日程、仕事忙しい。
ダット
・・・(・ω・;)

独りでVIP行くほど寂しいことはないじゃないですか?
こうなったら、一心不乱に飲むしかないですよね。

でも、いいんですよ。
今回は、3つほど達成したい目標があるので。

今回の目標

  1. フジワラさんの「16bit sake」を見に行く
  2. 京大日本酒サークルの雪永さんに会う
  3. 日本酒コンシェルジュさんに会う

どなたも、ツイッターの日本酒界隈では有名な方々。
直接・間接的にこのイベントに関わっておられるんです。

ひごろはネット上で言葉を交わす程度の関係ですけど、もっと深く知るチャンス!
台風が近づいてるのも何のその。会場がある国際会館に行ってきました。

国際会館のイベントホールは、最寄りの地下鉄駅からずっと通路の上に屋根があります。
大雨でも安心。

国際会館イベントホール

さっそく、フジワラさんの「16bit sake」から。
お酒のことに博識で、志が高く、絵も美味いという多才な方です。

ツイートでお知らせされてた、この絵を見たい!

受付済ませて中に入ると、さっそく目の前にありました。

じゃーん!!

16bit sake

しばらく眺めてたんですけど、入場してくる人たちに注目されてました。
何人かは、スマホで写真撮っておられましたよ。

次にお会いしたのが、雪永さん。
京大の日本酒サークル「SakeLab.酛(もと)」に所属しておられます。

前日からサケスプにブースを出すと告知されてたので、寄らせてもらったんですけど。
若くて(あたりまえか?)男前だった!

何でかわかんないけど、ちょっとドキドキ。
お勧めいただいたお酒を試飲しながら、説明を聞いてきました。

飲んだのは沖縄の「黎明」と鹿児島の「薩州政宗」というお酒。
渋い甘味の落ち着いた味わいで、ドンピシャ好きなタイプ。ありがとうございました!

京大日本酒サークルのブース

さて、最後は日本酒コンシェルジュのUmioさんとPonさん。
こちらも一度お会いしてみたかったので、この機会にブースへ。

どちらも、京都・滋賀の日本酒好きを牽引する方ですからね。
めっちゃめちゃ、緊張しましたよ。

お二人の、サケスプブース告知ツイートはこちら。

日本酒コンシェルジュさんのブースでは、スイーツの甘味に似たお酒を紹介されてました。
ボクは、プリン(高砂 山廃純米吟醸 無濾過)をいただきました。

日本酒コンシェルジュ

UmioさんもPonさんも、すごく優しそうな方でよかったです。
お忙しい時間帯だったのに、お時間いただきありがとうございました。

ボクはとにかく人見知りで、緊張をほぐそうと飲んでから行ったんですけど・・・。
ちょっと、飲み過ぎてしまいました。

正直けっこう酔っぱらってたので、巨匠に失礼をしてなければいいのですが。

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サケスプリング発酵ワンダーランドは回りやすかった

さて、こんどは回ったブースをご紹介していきます。

いつもなら、いきなりブース巡りをするとこですが。
今回は、受付でいただいたリーフレットをちゃんと見てから回ることにしました。

こういうの見とかないと、おもしろそうなブースに行き漏れたりするんですよね。
いつも帰ってから見て「あっ・・・」ってなるから、ちゃんと行動計画を練らないと。

サケスプのリーフレット

春のサケスプは、ものすごい人出でした。
人気銘柄は長蛇の列。あっという間に、売り切れブースが続出。

今回は台風の影響もあってか、どのブースも並んでません。
唯一、前回も人気だった「だし巻き」だけちょっと並んでました。

だし巻きの列

お酒は、急いで回らなくてもよさそう。
ということで、最近アイスブレーカーでドハマリした木下酒造さんから。

さすがですね、燗がありました。

玉川の燗

玉川 山廃純米酒 VINTAGE”を冷やと70℃の燗で飲み比べ。
玉川 山廃ひやおろし”もいただきました。

熟成を感じる、落ち着きのある深い香り。ドライフルーツのような渋い甘味。
燗の方が、優しくも艶かしい。

ダット
日本酒界の「発酵ワンダーランド」やぁ~!!
ニャコ
わたしがおらへんと思って、調子にのらんときや。
そのギャグは、始末書や。
ダット
・・・。

玉川 山廃純米酒 VINTAGE

せっかく温まったのに背筋が冷えたところで、お隣の熊野酒造さんへ。
久美の浦 竜宮浪漫譚”をいただきました。

鳴き砂で有名な「京丹後の琴引浜」沖の海底で熟成させたお酒です。
紫外線カット&温度変化が少ない&波のゆらぎ、そんな環境で熟成されてます。

もうひとつ“久美の浦 純米吟醸 杜氏の独り言”もいただきました。
どちらも玉川のような渋い甘味で、円熟した豊かな酸味や旨味。うまかったです。

久美の浦 竜宮浪漫譚

どんどん、いきましょう。

ステージでは、プロ阿波踊り集団「寶船(たからぶね)」のパフォーマンスが始まりました。
みんな楽しそうです。

プロ阿波踊り集団「寶船」

前回、春のサケスプでも大盛り上がりしてました。
踊らにゃ、損!とばかりに、みんな踊りまくってましたよ。

寶船さんの公式YouTubeがあったので、貼っておきますね。↓

宴も酣(えんもたけなわ)ですが、飲みに行きます。
つづいて、神戸酒心館さんで“福寿 純米吟醸”と“福寿 大吟醸”を。

優しくふっくらした味わい。甘味は濃醇でフルーティ系。
ジワジワ駆け上がるように甘味と酸味がきて、苦味の余韻で終わる。

灘のお酒って、もっと辛いイメージでした。

福寿 純米吟醸

福寿は、春のサケスプではいち早く売り切れた銘柄。
今回は飲めて満足です。

余談ですけど、神戸酒心館さんのYouTubeチャンネルめっちゃ勉強になりますよね。
日本酒初心者にとって「心強い教科書」のようなチャンネルですよ。

「最近日本酒飲み始めた」という方は、一度見てみるといいですよ。

今回のサケスプは混んでなかったので、社長の秘蔵酒コーナーのお酒も飲めました。

いただいたのは“冩楽”と“磯自慢”です。
ボクには甘すぎたけど、丁寧でシッカリしたお酒ですね。

社長の秘蔵酒

今回の“発酵ワンダーランド”は、春のサケスプに比べ回りやすいです。
日本酒ブースはどこも、ほぼ並ぶことなく試飲できました。

中央のテーブルはにぎわっていて、お酒とアテを買いこんで飲んでる人がいっぱい。
グループで来ると、楽しいでしょうね。

一人だとツイ飲みに走ってしまい、あっと言う間にベロベロになってしまいました。
こりゃいかん!ということで、サクサクの海老の天ぷらを購入。

海老の天ぷら

おなかを満たしたところで、引き続きブラブラと。
雁木”や“儀助”や“冬単衣”なんかを飲み歩き、岡村本家さんへ。

岡村本家さんと言えば“長寿金亀”。金亀と言えば、精米歩合10%きざみで造った日本酒!
40%~90%までと、精米歩合100%の玄米酒まであるんですよね。

今回は、70%・80%・90%をいただいたんですけど、これがおどろきのクリア!
なんて優しい、複雑な甘味。雑味をうまく味方につけてて、嫌味がぜんぜんなく個性的。

長寿金亀

いやぁ、ほんとうに楽しく飲めたサケスプでした。

というか、飲み過ぎた・・・。
どうやって帰ったか、覚えてません。(〃⌒∇⌒)ゞ

サケスプリング特別編~発酵ワンダーランド~とは?

このイベントの説明をしておきますね。

京都での開催が3回目となるサケスプリング。
今回の「発酵ワンダーランド」は春のサケスプと何が違うのでしょうか?

ダット
会場案内の冊子やステージの催し、VIP席の趣向弁当の種類など、実際に行ってみた印象としては「こじんまりした?」って感じました。

う~む、スケールダウンしてるのか?
いやいや、そんなことありません。

まず、企画の段階でちょっとした趣向がありました。
いくつか、あげてみましょう。

  1. 47都道府県の日本酒がそろった
  2. スペインとメキシコの日本酒が登場
  3. 被災蔵を集めた復興支援ブースを設置
  4. たくさんの発行食オツマミが登場

注目すべきは、発酵食。
漬物、鮒ずし、チーズをはじめとする発酵系オツマミがたくさん登場しました。

それから、2日目には発酵デザイナー・小倉ヒラクさんと発酵食堂カモシカ代表・関恵さんのトークショーもありました。

「みんなー、どんな話が聞きたいー?」とヒラクさんの問いかけからスタート。
「日本酒の話」との回答に、好きな日本酒を言い合うことになったそうです。

小倉さんの回答が「クラシックな月桂冠や剣菱」って、完全同意しかない。笑
関さんは「アバンギャルドな花巴、舞美人」が好きとのこと。

あと、台風の影響もあってか人出が少なかったんですよね。
主催者側には良くない状況かもですけど、飲み手にはありがたい好機。

ゆっくりブースを回りながら、蔵人さんに少しお話をうかがってみたり。
それはもう、のんびり過ごすことができました。

それから、何といっても「社長の秘蔵酒ブース」がすいてたこと。
「ありがたや」としか言いようがないです。

ダット
ひとつ反省があるとすれば、オツマミを堪能できなかったことですね。

こういうイベントは一人で行けばオツマミが、二人で行けば日本酒が攻めづらい。
全てにおいて満足するのは難しいので、全部ひっくるめて楽しみたいところ。

それにしても、常に進化していくサケスプリング。
次回も、楽しみです。

次こそはVIP席に腰を据えて、特製酒肴弁当を味わいたい!

まとめ

サケスプリング~発酵ワンダーランド~”に行ってきました。
春のサケスプに比べて人出が少なく、とても回りやすかったです。

今回は「発酵」をテーマにオツマミやトークイベントなどが充実していました。
肝心の日本酒は、47都道府県+スペインとメキシコの銘柄が大集合で大満足。

思わず飲んだくれてしまったけど、充実した時間を過ごせました。
次回のサケスプがどんな趣向で開催されるのか、今から期待が持てますね。

以下、このイベントの概要です。

イベント名称 SAKE Spring(サケスプリング)~発酵ワンダーランド~
場所 国立京都国際会館イベントホール
参加費 満喫チケット:3,500円~
アフター3チケット:2,000円~
VIPチケット:12,800円
最寄駅 京都市地下鉄烏丸線「国際会館」駅と直結
開催時間 9/29:11時~18時
9/30:11時~16時
(台風で終了時刻前倒し)
予算 チケット代+2,000円(税込)/1人

サケスプリングの最新情報はこちら。

サケスプリング公式サイト

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