京都・滋賀、幸せの日本酒ブログ

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びわ湖大津プリンスホテル「びわ湖で地酒で乾杯!」に行ってきた

投稿日:2018年10月8日 更新日:

10月1日と言えば「日本酒の日」です。
各地で乾杯イベントがあって、盛大にお祝いされますよね。

京都や滋賀でもいろいろ催しをやってて、どこに行こうか悩むところ。
で、今年はびわ湖大津プリンスホテルの「びわ湖で地酒で乾杯!」に行ってきました。

このイベント、むちゃくちゃ良かったですよ。
近江の地酒が飲めるのはもちろん、ビュッフェが美味しかったです。

では、さっそくレポしていきますね。

びわ湖大津プリンスホテル「びわ湖で地酒で乾杯!」レポ

滋賀県酒造組合では、日本酒の日に「10000人乾杯プロジェクト」というのをやってます。
19時半に、滋賀県内の飲食店やご家庭でいっせいに乾杯しよう!というイベントです。

2018年は、そのメイン会場が大津プリンスホテルになっていたので行ってきました。
地酒やホテル自慢のビュッフェが、5000円で楽しめるんです。

会場は18時半から受け付け開始で、18時45分ごろから入場できました。
乾杯の19時半まで、早くも地酒と赤こんにゃくが楽しめます。

地酒と赤こんにゃく

約400人ほどが入る会場だったんですけど、結構ちゃんとした格好の人が多い・・・。
しかも、ボクみたいに一人で来てる人、あんまりいない感じでした。

場違いなところに来ちゃったような?

会場の様子

滋賀県酒造組合長、藤居さんの挨拶からスタート

そうこうしてるうちに、19時半までのカウントダウンが始まりました。
ステージでは酒造組合の藤居会長や三日月知事、県議会議長の川島さんが続けてご挨拶。

ダット
すごい方々が目の前に・・・。
これ、ガチの滋賀地酒イベントじゃないですか?

三日月知事が、こんなことおっしゃってました。

地酒が盛り上がれば米やオツマミ、神事、祭りに話がおよぶ。
長浜のガラス酒器がいいのか信楽の陶器がいいのか、そういう話になる

地酒が盛り上がると滋賀が誇る食文化や観光に波及効果がある、と。
だから、みんなで一丸となって盛り上げていこうじゃないか、と。

三日月知事のスピーチ

滋賀県は、蔵元さんどうしの仲がいいと聞きます。
さらに、組合や県が心を一つに合わせて一所懸命やっておられるのが伝わってきました。

盛り上がったスピーチのあとは「日本酒で乾杯」が上映され、19時半を待ちます。
(YouTubeに動画があったので、貼っておきます)

滋賀県の「10000人乾杯プロジェクト」は、組合加盟33蔵のブレンド純米酒が使われます。
この純米酒、常温も燗酒もすごい美味しかった!

滋賀の地酒って蔵ごとに個性があって、近い蔵どうしでもけっこう味が違うと感じます。
なのに、よくこれだけ綺麗にまとめられるなぁ。

滋賀地酒ブレンド酒

「年に一回、日本酒の日にしか飲めない」というのも、なんだかワクワクしますね。

19時30分、一斉乾杯!ビュッフェが美味しい!

さて、いよいよ19時半になりましたのでお待ちかねの乾杯です。
さきほどの藤居会長と三日月知事、川島議長が乾杯の音頭を取られました。

かんぱーい!!

会場の400名ほどが一斉に唱和すると、なかなか壮観です。

滋賀地酒で乾杯

乾杯と同時にビュッフェもスタート。
ものすごい数の人が一気に向かうので、圧倒されてしまいました。

ビュッフェがスタート

しばらくビュッフェはあきらめ、ボクは地酒の方へ。
各蔵が1銘柄ずつ出品してるようです。

試飲イベントではなく、日本酒の日を地酒と食事でお祝いするイベントって感じですね。

地酒ブース

ビュッフェがすいてきたので、行ってみます。
どれも美味しそう。

これだけで、参加費5000円分の価値あるんじゃない?

ちなみに、天ぷらがすぐ無くなりました。
参加者の年齢層が高かったので、おいしい和メニューは人気がありましたね。

ビュッフェ1
ビュッフェ2
ビュッフェ3

ボクも、ガッツリいただいてきました。

2日前にあったサケスプで酩酊するほど飲んだので、今日はお酒は控えめで。

アテ1

おかわり。

アテ2

いやぁ、じつに美味しかったです。
大津プリンスホテル、さすがですね。

ニャコ
大津プリンスは、料理美味しいよ。
最近も、シェフが「国際料理賞コンクール」で2位に入ってた。
ダット
西洋料理、日本料理、中華料理、全部おいしいよね。
あぁ~、また食べたくなってきた。
ニャコ
来年は、一緒に行くわ。
あんたが乾杯してる間に、わたしは38階のボーセジュール行ってくる。
ダット
ちょっと何言ってるのかわかんないです。

「みんなで選ぶ滋賀の地酒」知事賞の発表

宴も酣(えんもたけなわ)ですが、ここで知事賞の発表が。
エンドユーザーである飲み手が選んだ「最も美味しい市販の滋賀地酒」が表彰されます。

これは事前に開催された「みんなで選ぶ滋賀の地酒会」の投票結果で選ばれます。
(ブラインドで出された約100銘柄の中から「美味しい」と思う地酒に票を入れる)

で、今年の知事賞に選ばれた滋賀酒は・・・。
松の司 純米大吟醸 黒 渡船”でした!

松の司の表彰

ちょっと飲んでみたんですけど、華やかな香りとフルーティな甘味。
洗練されてて、酸味も苦味もフワッと優しい味わいでした。

ダット
市販酒といえど、4合瓶で4,000円する日本酒ですからね。
表彰後にふるまわれたので、しっかり試飲させてもらいました。

豪華賞品の抽選会と33蔵のお見送りで閉会

そうこうしているうちに、ステージではプレゼントの抽選会が!
地酒や大津プリンスの食事券など、けっこうな数準備されてました。

ボクは残念ながら外れたけど、当たった人たち嬉しそうでした。
ちきしょう。

プレゼントの抽選会

最期は、33蔵の蔵元さんや蔵人さんがステージに上がって〆のご挨拶。

さらに、退場するときも宴会場の出口で蔵元さんたちが見送ってくださるという。
たいへんありがたい宴となりました。

33蔵の挨拶

いやぁ、楽しかった。

来年は、天ぷら食べよう、そうしよう。

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滋賀地酒「10000人乾杯プロジェクト」とは?

琵琶湖

滋賀地酒「10000人乾杯プロジェクト」についてもう少し詳しく説明しますね。

日本酒の日(10月1日)には、全国各地で日本酒イベントが開催されます。
で、滋賀の酒造組合も大津プリンスと共催で一斉乾杯イベントをやってるんです。

メイン会場の大津プリンスホテルだけじゃなく、他の場所でも参加OK。
滋賀県内の飲食店(約200店)やご家庭で、19時30分に滋賀地酒で乾杯します。

ダット
メイン会場、大津プリンスホテルの近隣地図を貼っておきますね。
JR大津駅から、約30分間隔でシャトルバスが出てます。

この「10000人乾杯プロジェクト」はその名のとおり1万人で乾杯するのが目標です。
ちなみに、これまでの成績は・・・。

2015年 7,200人
2016年 9,410人
2017年 7,678人

過去3年、いずれも1万人に届かずなんですよね。

でも、これ絶対にロスしてると思うんです。
だって「滋賀酒で乾杯したよ!」っていう申告方法が、Facebookだけなんですよ?

ちなみにやり方は、以下のとおり。

10000人乾杯プロジェクト参加の流れ

step
1
公式フェイスブックページに「いいね!」

step
2
投稿やメッセージで「いいね!」を送る

step
3
当日、19時半に滋賀の地酒で乾杯

step
4
乾杯の様子を写真に撮る

step
5
公式ページやイベントページに写真をアップ

写真は、自分のFacebookに上げてもよいそうです。

あと「いいね!」の数もカウントされるそうです。
何に「いいね!」すればよかったのか、このへんのルールがよくわからない。

で、2018年の記録は・・・8,978人でした!

ダット
う~む、1万人に届かず!
まぁ、去年より増えたからいいよね。

なお、乾杯には滋賀県酒造組合加盟33蔵のブレンド純米酒が使われます。
これが、なかなか美味い。ビュッフェには、ちゃんと燗酒も準備されてました。

このイベントの出品酒は、華やかフルーティ系が多かった気がします。
今どきの流れなんですかね。

香り高くて甘い日本酒は、続けて飲むにはちょっと・・・。
そんな中で“乾杯用 滋賀地酒ブレンド純米酒”は、まるでオアシスでしたね。

ニャコ
上原酒造さんが“不老泉”じゃなく“杣の天狗(そまのてんぐ)”を出してたり。
美冨久酒造さんが“美冨久”じゃなく“三連星 赤”を出してたり。
ダット
そうそう・・・不老泉と美冨久、飲みたかったなぁ。
ニャコ
きみは、世間の嗜好とズレてるのだよ。
ダット
認める。
最近、ローカルスーパーの酒売り場が気になってしかたない。

それにしても、滋賀は県と醸造元、消費者が一丸となって地酒に力をそそいでますね。
(ボクたちの知らないところでは、いろいろあるのかもしれないけど)

お互いの敷居が低いというか、みんなで神輿を担ぐお祭りムードが良いです。
ますます応援したくなりました。

いちおう、滋賀県醸造組合の33蔵をご紹介しておきましょう。
だいたいの所在地と、代表銘柄も載せておきますね。

  • 平井商店(大津市中央/浅茅生)
  • 浪乃音酒造(大津市本堅田/浪乃音)
  • 太田酒造(草津市草津/道灌)
  • 古川酒造(草津市矢倉/天井川)
  • 吉田酒造(高島市マキノ町/竹生嶋)
  • 池本酒造(高島市今津町/琵琶の長寿)
  • 川島酒造(高島市新旭町/松の花)
  • 上原酒造(高島市新旭町/不老泉)
  • 福井弥平商店(高島市勝野/萩乃露)
  • 竹内酒造(湖南市石部町/香の泉)
  • 北島酒造(湖南市針/御代栄)
  • 藤本酒造(甲賀市水口町/神開)
  • 美冨久酒造(甲賀市水口町/美冨久)
  • 西田酒造(甲賀市水口町/酔小町)
  • 笑四季酒造(甲賀市水口町/笑四季)
  • 安井酒造場(甲賀市土山町/初桜)
  • 滋賀酒造(甲賀市水口町/貴生娘)
  • 田中酒造(甲賀市甲賀町/春乃峰)
  • 瀬古酒造(甲賀市甲賀町/忍者)
  • 望月酒造(甲賀市甲賀町/寿々兜)
  • 松瀬酒造(蒲生郡竜王町/松の司)
  • 矢尾酒造(蒲生郡日野町/鈴生宗)
  • 畑酒造(東近江市小脇町/大治郎)
  • 喜多酒造(東近江市地田町/喜楽長)
  • 近江酒造(東近江市八日市上之町/志賀盛)
  • 増本藤兵衛酒造場(東近江市神郷町/薄桜)
  • 中澤酒造(東近江市五個荘小幡町/一博)
  • 多賀(犬上郡多賀町/多賀)
  • 岡村本家(犬上郡豊郷町/金亀)
  • 藤居本家(愛知郡愛荘町/旭日)
  • 冨田酒造(長浜市木之本町/七本鎗)
  • 佐藤酒造(長浜市榎木町/湖濱)
  • 山路酒造(長浜市木之本町/北國街道)

滋賀県の酒蔵情報は、こちらでもまとめています。
よかったら、参考にどうぞ。

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それと「近江の地酒でもてなし、その普及を促進する条例」があるって、すごくない?
罰則はないけど、県民が協力すべきことを明記してあるんですよ。

第4条(県民等の協力)
1項
県民等は、発酵食品に代表される本県の食文化の歴史等を認識した上で、近江の地酒に愛着を持ち、乾杯等の方法により近江の地酒を自主的かつ積極的に使用する取組に協力するよう努めるものとする。

2項
県民は、滋賀の豊かな自然環境を体現できる近江の地酒の価値を認識しつつ、県外からの滞在者および旅行者に対し、これに関する理解を求め、近江の地酒を積極的に使用してもてなすよう努めるものとする。

引用:近江の地酒でもてなし、その普及を促進する条例より

ますます、滋賀県の地酒動向から目が離せないですね。
なので、来年も参加して、次こそは天ぷら食べたいです。

まとめ

日本酒の日に、びわ湖大津プリンスホテル「びわ湖で地酒で乾杯!」に行ってきました。
19時半に滋賀地酒で一斉乾杯し、そのあとはホテルの自慢のビュッフェが食べられます。

消費者が選ぶ「一番美味しい滋賀地酒」の表彰があったり、プレゼント抽選会があったり。
地酒や料理が飛び切り美味しかったのは、言わずもがな。趣向も楽しいイベントでした。

蔵元さんたちが仲良いのも伝わってきたし、県と協力体制にあるのもよくわかりました。
これから繁忙期へ向かう醸造元が、ファンと一緒に決起する。楽しくも、勢いある宴でした。

以下、このイベントの概要です。

イベント名 びわ湖大津プリンスホテル「びわ湖で地酒で乾杯!」
開催日時 2018年10月1日(月)
19:00~21:00
所在地 滋賀県大津市におの浜4-7-7
電話 077-521-5546
最寄駅 JR大津駅からシャトルバスで10分
駐車場 あり(飲酒運転は厳禁)
予算 参加チケット:5,000円

最新情報はコチラで。↓

「滋賀地酒の祭典」公式ホームページはこちら

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